11月です。紅葉もまもなく終わり、いよいよ冬支度の季節となります。
11月の新潟県は、なんとなく天気も悪く、気温も低く、家の中に閉じこもりがちになってしまいますが、そんな季節こそ室内での運動が重要になってきます!
今年度も多くの幼稚園保育園、その他育児教育機関から未満児さんの親子体操の依頼を多くいただきました。ありがとうございました(^^)
未満児(年少さんより前の学年)では、神経や関節、細かい筋肉の発達が著しく、この時期での様々な運動経験が成長してからの体の使い方に大きく影響されてきます。
生活の中で様々な運動機能を培うことができない昨今、外や室内での体を使った積極的な親子のふれあいが子どもの育成にとても重要であると認識されるようになりました。
グリーン体操クラブでは、幼児、児童だけでなく未満児の運動指導にも力を入れています。
今回も市からの依頼で、未満児対象の親子体操指導を行いました。
↑ 前半は体を触ったりくっつけたりバランスをとったりと、神経や関節、細かい筋肉に刺激を与える運動から行います。
↑ 後半は歩く、またぐ、よける、ジャンプするといった基本的な動作を培うために、様々な障害物をクリアする運動を多く行います。
この他にもリトミックや模倣運動など、おやつの時間を含めて1時間半みっちりと運動を行いました。
未満児さんの運動(運動あそび)では、子どもだけで効果のある運動を行うという事はなかなかできません。親御さんが積極的にアプローチをし、一緒になって動くこと、子どもにお手本をしめし声掛けと一緒にコミュニケーションをとることで人間の持つ様々な機能を呼び覚ますことができます。
1日20分でもいいので、生活の中で子どもと一緒に体を動かす時間を作ってあげてください。
特にお父さん・・・がんばってください!!