長谷川です。縄跳びの季節となり、レッスンでも縄跳びを取り入れる時間が多くなりました。
私も小学生の頃、冬になると休み時間は縄跳びに明け暮れたものです。当時、私の出身小学校では縄跳び大会というのがあり、前跳び連続1000回や二重跳び連続300回などすさまじい数を跳んでいた同級生がいたものです。私は数よりもいろんな技にチャレンジしていましたが・・・。
写真は年中児の縄跳びの練習風景です。縄跳びのお約束から縄を使った遊び、縄の持ち方、回し方、跳ぶリズムなど細かく指導を行っています。
昔は男の子より女の子の方が縄跳びが得意なイメージがありましたが最近はそんなに男女の差は無いようですね。子どもに初めて縄跳びを持たせると、不思議なことにまず後ろ回しからやろうとするんですよ!理由は、まず縄が見えている体の前から回そうとすること。そしてもう一つは人間の肩は前にぐるぐる回すよりも後ろにぐるぐる回したほうが楽なんです。
肩を前に回す、縄を前に回すというのは一見簡単そうですが子どもにとっては難しく、縄跳び初めての子にとって最初の壁でもあります。これをクリアするといつの間にか前回し跳びを習得しています。とにかく、たくさん縄跳びをさわることが上達の一番の方法だと思います(^ ^)
是非ご家庭で、お父さんお母さんも久しぶりに縄跳びやってみてください!私も子ども達と一緒に縄跳び練習をしていますが、跳ぶと目の前にチカチカ光る物が・・・何でしょうか(+_+)??
S HASEGAWA