小学校のスキー授業もまもなくスタートします。
今年からスキーを始めるお友達も、レベルアップを目指しているお友達も、大人の方も是非参考にしてみてください。
参考になればいいのですが・・・ということで、応用編です。
◇中速パラレル ロングターン
カービング要素(板を傾けエッジをたてて、スキーをずらさずに板のサイドカーブのみでターンをする技術)を取り入れた中速でのロングターンです。
力を抜いてピヤーっと滑っているように見えますが・・・加重と抜重をしっかり行いスキーを走らせながらターン弧をコントロールすることが重要です。
ただ板を傾けてサイドカーブのみで滑ってしまうとスピードオーバーのレールターンになってしまいコントロール出来ているとは言えません。
◇中速パラレル ショートターン
カービング要素を取り入れた中速でのショートターンです。
後傾ポジションにならないよう、常にスキーをコントロールできるポジションを保つことが重要です。
ストックワークも使ってリズミカルに☆
◇ちょっと急斜面 高速パラレル ショートターン
急斜面で少しスピードを上げたカービング要素のショートターンです。
途中でドフッ!となってますが、頑張って滑ってます・・・。
板が勝手に曲がって走るのではありません。
「コントロールしながら走らせる!」為のポジショニング、加重抜重のタイミング、上半身下半身の使い方が重要です!
いかがでしたか?参考になったかどうか分かりませんが・・・少しでも良い滑りのイメージをもって、レベルアップ目指して頑張ってほしいと思います。
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今シーズンもケガの無いように楽しくウィンタースポーツを楽しみましょう!