長谷川です。
先週の土曜日にスタッフ研修を行いました。
年に数回スタッフで集まり、指導力向上のためネタ合わせや情報交換、新しい指導法・指導論の講習を行っています。
↑マル秘資料
今回は佐藤先生の講習のもと、いろいろな道具を使った運動遊びやコーディネーション運動、子どもの運動指導における導入と発展等を実技を中心に行いました!
【キャッチボール】
キャッチボールひとつにしても様々なやり方があります。
【ころがしたボールをとる】
謝っているわけではありません・・・。おでこでとる!
遊んでるわけではありません・・・。背中でとる!
【ビニール袋をつかった運動】
不規則なビニールの動きに合わせて体を動かします。
小竹先生VSビニール袋 「打つべし!打つべし!打つべし!」
体を動かすという事は、目で見る・耳で聞く→脳が考える・判断する→脳が体に指令をくだす→体が動く といった一連の流れで行われています。
動きを何回も反復することで脳が正しい判断をくだし、判断どおりの正しい動きを体が行ってくれます。
さらに反復することでその動きに対して体が慣れて、一部は反射に変わります。
動きに慣れてきたら、少し難しい動きに発展させてやってみます。
これらを繰り返すことで運動神経が培われていきます。特に神経系の発達が著しい幼児期、児童期にはいろいろな動きを経験させ反復させることで様々なスポーツ種目に順応できる運動神経が備わっていきます!
今回の研修で行った内容は指導で実践している事のほんの一部ですが、改めて子どもの運動指導の奥深さと大切さを感じました。
また定期的に研修会を行って、スタッフのさらなる指導力向上に努めていきたいと思います!
最後まで集中して研修に取り組んでいたのは韮澤先生のみ!
落ち着きがなく佐藤先生に怒られていた3人です・・・。
あれ・・・? 佐藤先生まで?
S、HASEGAWA