有限会社スポーツ推進センター グリーン体操クラブ

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子どもの為の環境づくり その2

金環日食は見ましたか?新潟県は部分日食でしたが私も日食メガネでしっかり見させてもらいました(^^)

宇宙って不思議ですね!東京スカイツリーもオープンして、上へ上へと少しずつ、宇宙に近づいてますね・・・。

さて今回は子どものケガについての話ですが

最近の子どもはケガをしやすい、昔に比べたら動きが悪いなど、私が体育指導に携わって10年ほど経ちますがその前からずっと問題視されてきました。最近では自分の子どもの運動能力について心配だという親御さんも増えてきており、幼少期からの遊びや運動が改めて重要視されるようになってきました。

我々が体育指導を行う上で外すことのできない指導目標として「自己保全の能力を培う」というのがあります。

自己保全の能力とは・・・

とっさの時に身をかわす。

転ばないようにバランスをとる。

転んでもケガをしないようにリカバリーする。

落ちないようにぶら下がる、支える。

安全に着地する。

など、動作に関することが主に挙げられますが、その他にも・・・

危ないことはやらない。

危ない場所には近づかない。

まわりをよく見て動く、走る。

危険な場所、危険な事を理解する。

友達のことを考えながら動く。

など、知識や知恵に関することも挙げられます。

自己保全の能力は何もしなくて身に付くものではありません。幼少期からの遊びや運動、しつけや経験から少しずつ身に付いていきます。しかし近年、子どもの自己保全の能力が生活の中ではなかなか身に付かなくなってきているのが現状です。

ではなぜ、自己保全の能力が身に付かないのでしょう?本当に最近の子どもはケガをしやすいのでしょうか?

詳しい解説はまた次回。

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↑ 走る、跳ぶ、基本的な動きから培っていきます!

S、HASEGAWA



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