冬シーズンは縄跳び&大縄跳びを体育教室の中で取り入れています。
上手に跳べない子も練習に練習を重ねて最終的にはある程度連続で跳べるようになりますが、上達するための方法が「見てまねる」から「言葉の説明や仕組みを理解する」へと、子ども達自身が変わっていかなければいけません。
なぜ言葉の説明や仕組みの理解をしなければいけないのか?
それは見えていない部分もイメージまたは予測して動かなければいけないからです。
「 縄が自分の足元に来た!→よし跳ぶ準備をしよう→跳んだ・・・」「お友達が跳んだ!→よし自分も跳ぶ準備をしよう→跳んだ・・・」では、すでに縄に引っかかってしまいます。
見えてはいないけど、自分が回している縄がどの位置にあるのか?どれくらいの時間(タイミング)で足元に縄が来て跳べばいいのか?
など、仕組みを理解して物の動きと自分の動きの予測をする力が必要となり、縄跳び&大縄跳びの練習の中ですべての動き、スポーツにつながる「イメージする力&予測能力」が身に付きます。
さあ、あきらめずに練習、練習!!