有限会社スポーツ推進センター グリーン体操クラブ

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2009 年 12 月 のアーカイブ

新型

2009 年 12 月 2 日 水曜日

インフルエンザの猛威が止まりません。

行く先々の幼稚園・保育園で、発症して休んでいる子供が必ずと言っていいほどいます。

今週月曜日に担当した課外・幼児体育教室の出席者は、年中の女の子3人でした。
3人だとほとんどマンツーマン状態です。

とりあえず導入として鬼ごっこを始めたのですが、途中からプリキュアに変身して鬼(私)をやっつけに来ます=3
変身後のきめゼリフがほんと細かい!

「真っ赤なハートは幸せのあかし(中略)キュア○○!!」(覚えられません…)

と、こんな感じで3人が何回も変身を繰り返し、50分が過ぎました。。。^^;
(とはいっても遊んでばかりいたわけでもなく、大縄で全員がしっかり「大波小波♪」をクリアできるようになりましたよ。)

幼児ではないのですが、私が監督をしている中学生の陸上のクラブチームでも発症者が増えてきました。
冬期間はどうしても密閉された体育館内でのトレーニングが多くなるため、感染のリスクが高まります。

かといって、感染を恐れて活動を休んでいてもきりがありません。
注意を払いながら効果的にトレーニングを進めていくしかありませんね。

新型インフルエンザが流行し始めた当初の緊張感に比べ、全体的に「慣れてしまった」感がありますが、これからが流行本番。
気を緩めずにいきたいものです。

SATO

SATO

気になる記事が。

2009 年 12 月 1 日 火曜日

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2009 年 12 月 1 日 火曜日

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12月なのに暖かい!今年も暖冬か!と嘆いている長谷川です。

少し前ですが、新潟日報に気になる記事が載っていました。子どもの運動について「発達に応じた指導大切」「成長途中にある子どもに単一の激し過ぎる運動や過度なトレーニングは様々なリスクを生じる。」といった内容です!

10代のアスリートが活躍を見せる中、幼いうちから単一の専門種目を行い大人顔負けのスーパーキッズがよくテレビに出てきます。しかし、特に日本では、ジュニアやユースでは世界トップクラスのレベルにあるのにオリンピックやワールドカップで活躍する年代になると結果を残せないという種目が多々あります。なぜだろう?そんな疑問を感じました(^~^)

確かに順応性のある幼児期のうちから単一の種目をやらせることで、技術の飲み込みも早く小さいうちから活躍できる選手になる率は高いです。しかし子どものうちは様々な遊びや運動の中で経験値を増やし、身体の調整力を年齢にあわせて培っていく必要があります。そして幼いころに身に付いた基本的な運動能力の上に鍛錬を積んで専門的な技術を習得、上乗せしていく事で世界に通じるパフォーマンスが出来る!現在、世界で活躍している日本人アスリートは、きっと一芸に優れているのではなく何でもこなせる運動能力が備わっているのではないでしょうか。そんな気がします・・・。

「子供は遊びの中で様々な能力を身に付けていく!」をモットーに遊びと運動を組み合わせた内容で体育指導を実践してきました。今回の記事を見てその大切さを改めて実感しました。

長谷川も日々、研究、研究を重ねて体育指導を実践していきたいと思います!

S  HASEGAWA


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